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■世界平和パラダイム説明

■ 世界平和パラダイム宣言
 

世界平和パラダイム宣言

 

■ 世界平和パラダイム宣言は、人類が宗教・文化・国家を超えて調和と共生を目指す新たな価値観の提唱です。争いを超え、心の平和と地球の調和を基盤に未来社会を築く意義を示す宣言です。 

 

【世界平和とは】

世界平和とは、国家や民族、宗教、文化の違いを超えて争いをなくし、互いを尊重しながら共に生きる状態です。暴力や差別がない社会を築き、対話と協力によって調和のとれた未来を目指すことが本質です。

 

【世界平和のパラダイム】

世界平和へ向けて新しい考えのもとにパラダイムシフトを行います。つまり新しい時代に向けて転換する為の思考と行動を時代に乗って実践する事です。

固定概念に捉われずに新たな広い視野で物事を考え実践して行く事です。

 

【調和と共生を目指す】

「調和と共生を目指す」とは、互いの違いを認め合いながら、自然や人、社会とバランスよく関わり、共に助け合って生きることを意味します。一方的に支配したり対立したりせず、みんなが安心して暮らせる関係を築くことを大切にします。平和で思いやりある未来を育てるための考え方です。

 

【新たな価値観の提唱】

現代社会は、環境問題、格差、孤立といった課題を抱える中で、大きな転換期を迎えています。これまでの「競争」や「効率」中心の価値観から、「共生」「調和」「持続可能性」を重視する新たな価値観への移行が求められています。個人の尊重、多様性の受容、自然との共存、心の豊かさを基軸とした生き方が、今後の社会の指針となるべきです。この提唱は、より調和的で思いやりに満ちた新たな社会を築くための指標です。

 

【争いを越える】

「争いを越える」とは、争いや対立を乗り越え、より高い次元の関係や状況に到達することを意味します。具体的には、対立していた相手と協力関係を築いたり、争いの原因となっていた問題を解決したり、あるいは、争いを経験したことで、より強固な絆や理解を深めたりする状況を指します。

【心の平和】
「心の平和」とは、怒りや恐れ、憎しみから解放され、内なる静けさと安らぎを保つ状態を指します。他者を思いやる心、感謝と許しの心を育むことで、自身の内面が調和し、外の世界とも平和な関係を築く土台となります。これは持続可能な世界平和への第一歩です。

 

【未來社会を築く宣言】

私たちは、すべての命に宿る尊き光を認め、神仏の教えに基づき慈悲と愛をもって未来社会を築くことを誓います。信仰の違いを超えて祈り合い、魂の成長と調和を大切にし、人と自然、そして神聖なる存在とのつながりを深めながら、平和と共生の道を歩みます。


私たちは、すべての人が学び合い、高め合う社会を目指し、知性と徳を育む教育の力を信じます。未来を担う子どもたちが希望を持ち、自らの可能性を開花できる環境を整え、共に学び、共に築く持続可能な未来社会の実現を宣言します。


私たちは国境や民族を越え、互いの文化や価値観を尊重し合う地球共同体の一員として、対話と協力による未来社会の構築を誓います。国籍・性別・年齢・宗教・障がい・貧富など、あらゆる違いや背景を超えて、すべての人が尊重され、支え合いながら共に生きる社会を目指します。そして、平和・人権・環境を守ることを基本とし、包摂的で調和ある世界を目指します。2025年6月21日 世界平和パラダイム宣言を致します。
世界平和への祈り国際協会 会長  ShamanPujari Michiniwa Joshin 修験密教 伝法大阿闍梨 道庭成心

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