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■ 世界平和への祈り|世界平和国際協会

世界平和国際協会の活動の中心には、「世界平和への祈り」が据えられています。これは単なる宗教的行為ではなく、人間の本質である“心の力”と“意識の波動”を通して、現実世界に平和と調和をもたらすための精神文化運動です。

世界平和への祈りとは、戦争や災害を止めるためだけの祈願ではなく、一人ひとりが心の奥から「すべての生命が共に幸せでありますように」と願うことで、目に見えない次元から現実世界に平和の波紋を広げていく行為です。これは、個人の内なる平和(内的調和)と、国家や民族を超えた普遍的な連帯(外的調和)の両方を目指す、深い精神的実践でもあります。
 

■ 世界平和への祈りの源流:道庭成心導師の信念

世界平和国際協会の創設者である**道庭成心(ShamanPujari 奥伝道総師・伝法大阿闍梨)**導師は、長年にわたり高野山真言宗、天台宗、修験密教の修行を積み、仏教・神道・密教・修験道の伝統に通じる高僧です。その深い精神的体験を通じて、導師はこう語っています。

「平和とは、武力や制度で押しつけられるものではなく、人の“心の静けさ”と“祈りの波動”から自然に広がっていくもの。すべての存在と響き合う祈りこそが、真の平和を呼び覚ます。」

この信念のもと、導師は世界中の聖地や自然地で祈りを捧げ、各地の宗教者・文化人・市民と共に「平和の光」を結ぶ行脚を続けてきました。とくに、世界108ヵ国・500万人の祈りネットワーク構想は、国境や宗教の壁を超えた「人類意識の共振」を目指す壮大な平和ビジョンであり、その中核には「祈り」が据えられています。
 

■ 世界平和国際協会における「祈り」の定義と意味

世界平和国際協会において、「祈り」とは次のような意味を持ちます:

  • 波動の共鳴: 人間の意識にはエネルギー(波動)があり、祈ることで愛・調和・感謝の波動が世界に広がる。

  • 魂の覚醒: 祈りは自己の内面と深く向き合い、魂の目覚めと浄化を促す行為である。

  • 共感の架け橋: 言葉や宗教が違っても、祈りという行為を通じて人々はつながり、共感が生まれる。

  • 行動への動機づけ: 真の祈りは内面の静けさにとどまらず、慈悲と奉仕へと導く力を持つ。

つまり、祈りは“静かな行動”であり、“心の革命”なのです。

■ 祈りの方法と実践例
 

世界平和国際協会では、さまざまな祈りの形が行われています。それは宗教的形式にとらわれることなく、どのような信仰や文化背景を持つ人でも共に実践できる内容になっています。

 

● 1. 般若心経の唱和

協会では、般若心経を「宇宙の真理を表す祈りの言葉」として大切にし、参加者はその響きを通じて心の中心と世界の中心を結びます。導師による読経に合わせ、国内外で同時に般若心経を唱える「リモート共振祈願」も開催されています。

● 2. 護摩供養・修験祈願

火と煙を通じて煩悩を焼き払い、清らかな世界を願う護摩祈願は、密教と修験道に伝わる深い祈りの法です。ハワイ、サンフランシスコ、インドなど各地で導師が主導する護摩供養が行われ、多くの人々が参加し祈りのエネルギーを共鳴させています。

● 3. 瞑想と内観

祈りは言葉だけでなく、心の静寂の中にあるもの。協会では瞑想指導も重視しており、呼吸法、護符瞑想、山中での座禅など、自然と一体となる静かな祈りの実践が行われています。

● 4. 世界祈りの日(Peace Day)の開催

毎年決められた「世界祈りの日」に、世界各地の協力者やメンバーが一斉に祈るイベントも実施。この日は宗教や国籍に関係なく、同じ時間に同じ意図で祈りを捧げることで、地球全体の波動を整えます。

● 5. ネット参加型祈願

遠方や高齢者でも祈りに参加できるよう、ZoomやYouTubeを活用したオンライン護摩供養や瞑想会も行われ、誰もが祈りに参加できる開かれた環境が整えられています。
 

■ 祈りの効果と社会的意義

世界平和国際協会では、祈りには次のような効果があると位置づけています:

  • 心の安定・ストレス軽減・精神の浄化

  • 病気や不調の緩和(実際に祈願後に回復の報告多数)

  • 対立関係の緩和・人間関係の改善

  • 天候の変化や自然環境の安定(山や川の浄化祈願など)

  • 社会の空気感・波動の変化(平和ムードの醸成)

また、祈りは個人の精神修養を超えて、**「国際的な平和対話の土台」**ともなり得ます。宗教者や文化人が言葉を超えて共に祈る姿は、社会に大きな影響を与え、対話や連携の扉を開くきっかけとなります。
 

■ 今後の展望:世界をつなぐ祈りのネットワーク

世界平和国際協会は、「世界平和パラダイム宣言」に基づき、今後さらに以下のような祈りのネットワークを広げていく構想を持っています:

  • 各国の聖地を結ぶ“祈りのグリッド”の形成

  • 世界108ヵ国への祈りの大使(Peace Messenger)の派遣

  • 子どもたちや若者への祈りと平和の教育プログラムの普及

  • 国連や宗教間組織との連携による“グローバル祈願の日”の制定

  • 世界平和センターの設立と、平和巡礼の受け入れ

これらの活動を通じて、世界中に“祈りの光のネットワーク”が築かれ、人々の心と地球の波動が共鳴する新しい時代が生まれると考えています。
 

■ 結びに 〜祈りは世界を変える〜

「祈り」は、声に出さずとも、誰かを思い、世界を想う静かな愛の表現です。
そしてそれは、現実を変える力を持つ“目に見えない行動”です。

道庭成心導師の言葉にあるように、「平和は誰かがつくるものではなく、“今ここにいる私”の心のあり方から始まる」。その気づきこそが、世界平和国際協会のすべての祈りの原点です。

あなたの一祈(いっき)が、世界の一光(いっこう)となります。
共に祈り、共に響き合いましょう。
世界平和は、あなたの心から生まれます。

■ 世界平和への祈りA|世界平和国際協会

■ 世界平和国際協会からの呼びかけ
すべての人へ──今、心の平和を世界へ

いま、私たちが生きる世界は、多くの不安と対立、孤立と混乱に包まれています。
しかし、どんなに時代が揺らいでも、平和を願う心は、すべての人に等しく宿っています。

世界平和国際協会は呼びかけます。
平和は、遠くの誰かがつくるものではありません。
あなたの心の中から始まります。

一人ひとりが、思いやりの心を育み、
争いではなく対話を選び、
恐れではなく信頼を持ち、
利己ではなく共生の道を歩むとき、
その静かな変化が、やがて世界を動かす力となります。

どうか、あなたの祈りを行動に。
あなたの優しさを社会に。
そしてあなたの希望を、未来に。

私たちは国や宗教、立場を越え、
「心の平和から世界の平和へ」という願いを胸に、
ともに手を取り合って進んでいきたいと願っています。

今こそ、平和を「願う人」から、「つくる人」へ。
あなたの一歩が、世界の希望になります。

 

世界平和国際協会

世界平和国際協会
国際代表理事・会長 ShamanPujari 奥伝道総師 伝法大阿闍梨 道庭成心

 

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