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■ 世界平和の目的と意義
|世界平和国際協会

■ 世界平和国際協会とは

・宗教・文化・国境を越えて「祈り」と「行動」で世界をつなぐ霊的ネットワーク
 

■ 世界平和国際協会の設立理念と背景

「世界平和国際協会」は、密教伝法大阿闍梨であり、世界的な祈りの実践者である道庭成心(みちにわ じょうしん)総師が創設した、国際協力団体です。世界平和国際協会は、人種・国籍・宗教・文化を超えた全人類の霊性の覚醒と、地球社会の持続的な平和と調和を目的として設立されました。

協会は、2017年に最初の構想が実行に移され、2024年に「世界平和への祈り国際協会」として再構築され、さらに2025年には「世界平和パラダイム宣言」の発表とともに、世界108カ国・500万人規模の平和祈願ネットワークへと進化を遂げています。

世界の至る地域で繰り返される争い、宗教的対立、地球環境の破壊、人間性の喪失に対し、私たちは「祈り」だけでなく、「目覚め」と「実践」という行動を重ねることによって、世界を根本から変えていこうとする「霊的ムーブメント」を発信しているのです。


■ 世界平和国際協会の活動の中心
祈り・修法・教育・ネットワーク構築

本協会が掲げる柱は、大きく分けて以下の4つです。
 

1. 世界平和の祈りと加持祈祷

道庭成心総師を中心に、毎朝5:30から108カ国を祈りに包む「世界平和祈願」を実施しています。これはただの精神的な儀式ではなく、密教や修験道、シャーマンの修法に基づいたエネルギーの転写・波動の調和・意識の変容を目指す高度な修法活動です。

国際的な災害、戦争、紛争、飢餓、精神的荒廃などの緊急的課題にも、加持祈祷を通じて人々の魂を癒し、霊的次元からの鎮静と再調和を試みています。
 

2. 修験・密教・瞑想の教育活動

協会では、般若心経の深い理解、ア字観瞑想の実践、自然信仰に基づいた心身浄化法、日常生活の中での精神統一法など、宗教的枠組みにとらわれない実践的な「平和の技術」の普及を進めています。

この中には「般若心経検定」「地球環境ECO講座」「シャーマン修法ワークショップ」なども含まれ、誰もが自分自身の内なる平和を育み、周囲に愛と智慧を広げることができるよう支援しています。
 

3. 国際ネットワークの形成

協会は、アジア・ヨーロッパ・北米・南米・アフリカ・オセアニアなど世界各地に祈りの拠点を構築中です。すでにハワイ、サンフランシスコ、ネパール、インド、オーストラリアなどでは、国際的な祈願法会や文化交流を開催し、異なる宗教者・文化人との連携を深めています。

このネットワークは、将来的に「地球霊的評議会」的な役割を担い、国連・NGO・地域団体と連携した、平和の現場的な調整機関ともなることを目指しています。
 

4. 世界平和パラダイム宣言の推進

「世界平和パラダイム宣言」は、人間の意識・地球環境・経済・宗教・教育など、あらゆる分野において「調和と霊性回復」を基軸にした新しい価値観を提示しています。

この宣言は108カ国を対象にした平和ムーブメントの中核として、平和祭典、聖地巡礼、合同祈願、地球環境浄化など多様な活動と連動して広がり続けています。


■ 世界平和を目指す目的と意義

人類はこれまで「戦争をやめるために力で制する」方法や、「条約で平和を定める」手段を試みてきましたが、いまだに本質的な平和には至っていません。

なぜなら、真の平和とは「外側からの制約」ではなく、「内側からの覚醒」によってのみ実現されるからです。


目的1 一人ひとりの魂が“目覚める”こと

世界平和国際協会が目指す第一の目的は、「個人の霊性の覚醒」です。
つまり、自己中心性や恐れ・怒り・憎しみといったネガティブな感情から脱却し、魂の本来性=慈悲・智慧・共生の心に立ち返ることです。

これが家庭・地域・国家へと広がっていくことで、争いを必要としない人間社会が育っていきます。


目的2 宗教・文化の超越と融合

本協会では、宗教の違いが争いの火種となるのではなく、宗教が「愛と光の発信装置」となるための対話と連携を重視しています。

キリスト教、仏教、イスラム、ユダヤ、ヒンドゥー、シャーマニズムなど、あらゆる宗教が「祈り」「慈悲」「赦し」において共通項を持つという認識のもと、対話と共修(共に修行する)を推進しています。
 

目的3 環境・地球への祈りと再生

霊性の回復は、人間と地球との関係性をも修復します。祈りは、地・水・火・風・空の五大を鎮め、自然と人間のエネルギーバランスを整えます。

環境破壊や気候変動、森林伐採、海洋汚染は、人間の内的な乱れの反映であり、祈りをもって地球と共鳴することは、科学や政策に先立つ本質的な解決の出発点と捉えられています。


■ 世界平和がもたらすメリットと未来展望

では、世界平和の実現が私たちに具体的にどのような「利益=恩恵」をもたらすのか。それは実に多面的かつ実際的です。


1. 社会的メリット

  • 戦争・テロの抑制により命が守られる

  • 難民問題、貧困、飢餓の根本的な軽減

  • 教育と福祉への国際的投資の拡大

  • 青少年の健全育成と犯罪の減少
     

2. 精神的メリット

  • 不安・怒り・恐れからの解放

  • 他者と自分を許せる「心の余白」が生まれる

  • 祈りによって「自分自身の人生の意味」を見出す

  • 死生観の変容により、人生に対する希望が育まれる
     

3. 環境的メリット

  • 自然との共生思想が根づき、持続可能な生き方が定着

  • 地球資源の保全と環境保護意識の高まり

  • 精神的環境と自然環境の同時再生による調和的社会
     

4. 国際的メリット

  • 国家間の信頼関係が強まり、軍事より文化・教育に重点が移る

  • 宗教間・民族間の誤解や偏見の解消

  • 世界市民意識(Global Citizenship)が醸成される


■ 最後に:世界平和は「祈り」から始まる

世界平和は決して、国家や政治家の手だけに委ねられるものではありません。
それは一人ひとりの“祈り”から始まるのです。

祈りとは、ただ神仏に願うことではなく、「自分の魂の在り方を整える」ことであり、そしてその波動が世界へと広がっていく。このシンプルで普遍的な真理を、世界平和国際協会は実践をもって証明し続けています。

あなたが今日、心を静かにして世界に祈りを捧げるとき、その一念が世界のどこかで誰かの希望になります。
そう信じて、今、共に祈り、共に生きる仲間として歩み出しましょう。

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